取扱材料 Materials

チタン

チタンは、軽い・強い・錆にくい、さらに、厳しい使用条件・環境にも対応が可能といった様々なメリットがあります。
縦弾性係数がステンレスの約50%と、弾性にも非常に優れており、さらに金属アレルギーに対しても優れた抑制効果を発揮する為、メガネのフレームなどに最適な素材です。
また、色合いにも高級感があることから、カメラのボディーなどにも利用されており、非常に幅広い分野で利用することが可能です。

【用途】

  • 成形品
  • プレート式熱交換器
  • 溶接管
  • 電極
  • 建材
  • 民生品

βチタン

実用金属の中でも最大クラスの比強度があり、チタンやαβチタンと比較しても同等以上の強度を誇ります。 αβチタンと比較すると、冷延性が上回る為、より加工しやすいというメリットがあります。 また、チタン同様、軽く、耐食性に優れているというメリットもあります。

【用途】

  • ばね
  • 自転車ギア
  • ゴルフクラブヘッド
  • 釣り具

形状記憶合金

ある温度以下で変形しても、その温度以上に加熱すると、元の形状に回復する性質を持った合金です。この、元の形状を記憶している合金ということから『形状記憶合金』と呼ばれており、この現象を『形状記憶効果』と呼びます。
形状記憶合金の中で、最も広く実用化されているのがチタンとニッケルが1対1の割合である、Ti-Ni合金です。

【用途】

  • 装身具
  • 電子機器
  • 住宅設備
  • 家電製品、空調機器
  • 工業機器
  • 医療用材料
  • スポーツ用品

ステンレス

ステンレスとは鉄を主成分に、クロムやニッケルを含有させた合金です。 鉄にクロムを添加することによって表面に非常に薄い酸化皮膜(不動態皮膜)を形成し、耐食性が強くなります。
この不動態皮膜は傷ついても酸素や水があればすぐに再生される為、錆の発生を抑制し、美しさを保つことが可能です。

【用途】

  • ネジ
  • ベアリング
  • 刃物
  • 化学プラント
  • 電子機器部品
  • 建築構造材